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2013年04月30日
自然をとりこむ
連休前半に伺ったお山の家の庭
ご夫婦でさらに手を加えられ
周りの景色とも調和しステキな雰囲気に
アプローチには雑木林や山の草木が、
勝手口辺りにはハーブたちが
出番を待っているかのように
花を咲かせていました
そのハーブを使ってのランチ
大皿に盛られたたっぷりのサラダと
焼きたてのピタパンに
中近東のベジタリアンフード‘ファラフェル’
野菜、チーズを挟んで
ハーブ入りヨーグルトソースをかけて
いただきました
食後はお山をゆっくりゆっくり散策
鶯の鳴き声と沢のせせらぎ
草木のそよぐ音を聞きながら
おいしい食事と
こどもたちは兄妹のように仲良く
お腹も心も満たされた
ステキな休日になりました
2013年04月26日
2013年04月04日
木を植える
庭に木を植える理由はさまざま
四季の移ろいを感じるためだったり、望まない視線をやわらかく遮るため。
木陰が欲しかったり、陽だまりを作るためだったり。
それから日々変化するそれを見て、感動したり、驚いたり。
元気がなかったら心配したり、健気に頑張る姿を見て勇気づけられたり。
素敵な姿に癒されたり。
愛着を持って木を植えれば、自然と気持ちが豊かになっていくのだと思います。
そんな気持ちを抱き5/12(日)13:00〜
OMソーラー「地球のたまご」さんとひなたCAFEさんと共に
『森のたまご』という緑や自然について楽しみながら学んでいただくプロジェクトを開催します。
緑と家の関係性についての話や、自然や緑が与える効用
ワークショップ形式で、ドングリや挿し木から作った苗木ともまだ呼べない
樹木のタマゴを自宅に持ち帰って育ててもらい、緑豊かな街づくりを推進する活動です。
詳しくは、ひなたCAFEさんのブログ→★
共感してもらえる仲間が一人でも多く参加してくれるといいと思います。
2013年04月03日
4月
雨、雨、雨の風景
向かいの桜は
はらはらと散って葉桜に
庭の緑は蒼々として
冬の間ただじっと春を待っていた
樹々たちもうれしそう
迫ってくるような勢いを
感じます
春休みも終盤
むすことの貴重なひとときも
もうすぐ終わり
小学生生活がいよいよ始まります
2013年04月01日
第十二候 雷乃発声
いよいよ4月。そして七十二候のうちの十二候、雷乃発声(かみなり すなわち こえを はっす)
冬の間はなりをひそめていた雷が、ふたたび遠くの空で鳴り始め、温かい空気と冷たい空気が入り混じり
天気が定まらない時期とされているようです。
向かいの桜の盛りも過ぎ、我が家の庭では
コナラやカシワバアジサイの新芽、
シロヤマブキやカジイチゴ、ジューンベリーの白い蕾
すみれや水仙、クリスマスローズの花、ギボウシやナルコユリ達が顔を出し始め
こころ弾む、華やかな季節到来。
今年はコナラ、ジューンベリー、ヤマボウシ、トベラなどの新芽をつかった挿木や
昨年保管しておいたどんぐり達(スダジイ、マテバ、シラカシ、コナラ、クヌギなど)
をポットに蒔いて、育てようと思っています。
5月にはこれらを使ったイベントも企画中。。。