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2014年09月30日
冷気をつくる庭
庭で冷気をつくる、というコンセプトで始まったお宅です。
浜松の風土にあった樹種を、間隔を狭めに植え付ける事で
お互いが譲り合い、抑制しながら育ち
何年か後には、やさしい樹形の木から成る森に育ってくれると思います。
そしてその森は、心地のいい冷気を蓄えてくれるでしょう。
園路にはコンクリート製の平板を並べ、
その周りは天竜川の大きさの不均一な砂利や、
三ケ日石を配置しました。
地産地消に努めることでどこか懐かしさを感じ、
それがやすらぎに繋がればいいと思っています。
2014年09月22日
記憶
休日
最近は専ら男同士で出かける日々
海で遊んだり、
サッカーの試合を観にスタジアムへ出かけたり
この時期に過ごした父親との貴重な時間
ずっと ずっと 覚えていてほしい な...
シアワセな記憶
2014年09月19日
2014年09月17日
2014年09月12日
庭の生き物
過ごしやすい季節になってきました
この頃になると、またイラガの幼虫が動き出します
通称オコゼ、デンキムシ、ピカチュウなどと呼ばれているあいつです
気付かずに触れてしまうと、刺されます
右の写真は孵化したばかりの赤ちゃんの群れ
木全体に広がる手前の、この段階で駆除できれば手っ取り早いのです
目印はレースのように葉脈だけになっている葉っぱ
その周りをよく見てください
見つかるはずです
その時、肌の露出は控えて刺されないようにして挑んでください
我が家では殺虫剤を極力つかわないようにしています
イラガもいますが、それを食べるカマキリや卵を守る母蜘蛛、
とんぼやちょうちょなどたくさんの生き物が
バランスを取りながら共存しています
2014年09月11日
2014年09月10日
やすらぎ
「 落ち着いた雰囲気を 」と依頼されたお庭
目新しさや派手さはないですが、
小さい頃から見慣れた樹種を選びました
見慣れているという事は、
この土地に合っているという事
そして、やすらぎを与えてくれるという事
2014年09月09日
山間に馴染む
あまり飾り立てず、
山間の街並みにそっと馴染む外観
門柱は、コンクリートの表面に
木目が浮き出るように仕上げました
砂利の色を茶色にすることで
柔らかい印象になります
時間と共に、更に 周りの風景に
溶け込んでいくでしょう
2014年09月08日
緑と暮らす
施工後、半年が経過したお宅
木製フェンス下の下草が時を経て
イメージ通りに成長しています
キレイに管理され、愛着を持って植物たちの世話を
してくださっているのが伝わります
これから長い年月とともに
育っていってくれるのが楽しみです
2014年09月05日
多目的
共働きのご夫婦のお宅にガーデンルームを設置
当初は、洗濯物を干すスペースとしての目的だったのですが
このスペースができたことで
庭の緑が身近になり、外とつながるスペースができました
お子さんを寝かしつけた後、
夜空を見ながらの夫婦水入らずのコーヒータイムが楽しみ、
と喜んでいただけました
ガーデンルーム内に付ける日よけは、
日よけ自体が蓄熱して部屋の温度を上昇させてしまいます
外部へタープを設置することでルーム内の温度上昇を抑え
日陰の面積も大きくとれました
2014年09月04日
2014年09月02日
2014年09月01日
2学期
長かった 夏休み
終わりました
金曜日が始業式で
今日から通常通りの授業
始まります
しばらくお休みしてたブログも
ぼちぼちと再開
のんびりお休みモードから
気持ち 切り替えて
秋に向けて がんばろう
2014年の夏...
むすことしっかり向き合って
思い切り遊んだ
健やかな
いい夏 でした